ひぐらし

作詞・作曲   539

紺色 水玉のワンピース   レモン色のハイヒール
夏の余熱がまだ残る   あの日をまだ忘れられないまま
 
 
 
本日快晴の空   斑の無いスカイブルー
ケタケタ笑う君の手   掴めない僕が苦笑い
 
居場所探してた   隠した僕の手
からかう君があの日に   僕に贈る言葉が
 
君の声がたまらなくも好きで   今もループ止まらない
僕の耳元で確かに   今も響く鮮明に
 
 
 
橙揺らめく太陽   微かな夜の匂い
長く引き伸ばされた   僕と君の影重ねて
 
僕が求めていた   甘く沁みる声
乾ききった心を   満たして溢れていく
 
君の声がたまらなくも好きで  今もループ止まらない
僕の耳元で微かに   あの言葉が
 
さよなら   泣かないで
さよなら   ずっと見てるから
 
 
 
君の声がたまらなくも好きで   今もループ止まらない
僕の耳元で確かに   今も響く鮮明に
 
過去に置き忘れた僕の   忘れ物取り返す
今も喉に張り付いている   言葉贈り届けるから
 
待ってて